面粗度の指定が無いのであれば、適当に磨いてお終いってことで良いのではないでしょうか?加工精度というのは内径の精度でしょうか?それは図面指定精度に入れてくるんじゃないですか?それと面粗度は別の話になります。SUSの内径ならば、恐らく流体の抵抗を少なくするためのホーニングだと思うので面粗度指定が無くてもバフ研磨で鏡面仕上げにしてくると思われます。SUSでは無いと思いますが、シリンダースリーブなどのホーニングの場合面粗度も重要ですが、アヤ目模様斜め45度とかと指定される場合もありますこの場合は砥石の粒度と加工速度が重要になります。また、ワーク材質によって例えば銅系であればダイヤモンドペースト使用不可とか条件が入る場合もあります。このようにホーニング仕上げと言っても色々と内容が異なります貴社の内容を理解されてる業者だったら必要は無いと思いますが最低限、加工径公差、面粗度、仕上げ方法(バフ鏡面仕上げとか)の指定を入れるようにすれば今後いらぬ誤解を招く事が無いと思いますよ
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