キャリパーサポートに対する疑問社外のオーリンズサス+ブレンボキャリパーなどを取り付ける際に使用するサポートなのですが、あんなのを噛まして剛性が落ちないものなのでしょうか。双方のパーツが高い工作技術を駆使し、高剛性を売り物としている高価なパーツたち。カチっと仕上げたい部分にサポートでボルトオンという相反する要素を取り入れ、そこに高性能キャリパーを付けてもそこまで意味があるのか疑問です。ボルト固定部分の遊び、アタッチメントステーのしなりはマイクロ単位でいえば確実に多く発生していると思われます。なんでそんなの噛ます設計にするの?そこまで高性能なものならば汎用性という妥協などしなければいいのにと。私の見解ではブレーキシステムの高性能化を考える場合にはキャリパー自体の剛性向上と取り付け剛性の向上が必要だと考えます。キャリパーの剛性は突き詰めればモノブロックになると思いますがキャスティングでも問題ないレベルになっていると考えます。取り付け剛性ですが、ラジアルマウントはその流れの中で普及してきた技術だと認識しています。そういう中でサポート噛まして付けるのは好ましくないのではと感じています。
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